年表用語説明

立柱祭

本来「ハシラダテノマツリ」と訓読し、地鎮・釿始の両祭に次いで行われる祭儀である。古来柱を立てる時は最も重要であり、かつ屋舎の形状を造る第1段であるが故に執行される。昭和32年5月7日斎行の明治神宮御復興に向けての立柱祭では、その由を神明に奉告し、社殿復興作業の無事を祈った。