年表用語説明

貞明皇后の御進講

貞明皇后は、大正13年沼津御滞在中に、東京帝国大学法学博士筧克彦を召させられ、古神道について、御進講を御受けになった。御進講は2月の末から5月の初めに亘る8回前後に及び、貞明皇后はその筆記を明治神宮に、大正14年6月25日御奉納遊ばされた。