年表用語説明

崇敬婦人会

昭和25年10月9日、「明治天皇・昭憲皇太后両御祭神の広大無辺な御稜威を仰ぎ奉り、特に昭憲皇太后の御坤徳を崇敬追慕して互に人格を高め婦徳を磨き相共に力を協せて清く明るい世の中をつくること」を目的として、約100名の会員の参集を得て、崇敬婦人会第1回総会が開かれた。初代会長には、第五代明治神宮宮司鷹司信輔の夫人、鷹司綏子が就任。昭和33年の明治神宮社殿御復興の後は、昭憲皇太后の御坤徳に倣って福祉活動に力を注いだ。昭和55年4月11日、創立30周年記念崇敬婦人会総会が開催された。