年表用語説明

神徳記

神宮経典の大衆普及版を目指した書籍。昭和22年9月より翌23年にかけて、数回編纂打合せ会が開催された。編纂方針は以下の通り。内容は程度を高くし宗教的に、表現は平易にして且つ文学的に、体裁は優美高雅なる小冊子とすること。御神徳の根本的要項を各員が研究調査しそれ等を基本として國學院大學の安津素彦・臼田甚五郎が執筆すること。なお、本書籍の刊行は実現しなかった。