年表用語説明

常久(とこしへ)の舞

鎮座百年祭を記念して新たに作られた神楽。この舞は、明治天皇御製「うつせみの代々木の里はしづかにて都のほかのここちこそすれ」に作曲・振付したもので、4人の巫女によって舞われた。振付は、草木をいとおしみ、八百万の神々への感謝を表す手振りとなっており、前半は可憐・優雅に、後半は躍動的に舞われる。