年表用語説明

全国銘菓奉献奉告式

菓道敬神会は昭和25年の明治神宮鎮座三十年祭にあたり、菓子技術審議会の斡旋により、全国から銘菓が奉献されたことを契機として、翌26年に発足した。平成11年10月29日の銘菓奉献奉告式では、舞楽「抜頭」が神職により舞われ、装束がお披露目された。また、八重桜の模様をあしらった直径1mもある櫻の工芸菓子が献上された故事にちなんで、同様の菓子が特別に神前に奉奠された。