年表用語説明

明治神宮叢書

平成12年の鎮座80年を記念して㈱国書刊行会より『明治神宮叢書』(全20巻)を刊行することとなり、平成11年4月26日、外山宮司を会長とし、神宮の役職員から構成される「明治神宮叢書刊行会」及び実務組織としての同編纂委員会が発足した。監修は、國學院大學教授中西正幸。本叢書は両御祭神の御聖徳及び神宮創始と造営の歩みを広く次世代へ伝え、かつ今後の神宮教学確立の為の基本書として企画されたものである。「聖徳編」「行幸編」「造営編」等10編目から構成され、明治から昭和初期に著された、現在では入手困難な図書又神宮創建期の記録類を収録している。