年表用語説明

神楽殿上棟祭

平成5年3月20日、神楽殿上棟祭が斎行された。福島宮司、崇敬会石川会長、花村奉賛委員会委員長、宇野責任役員をはじめ、造営委員、奉賛委員、崇敬会支部役員等800名が参列。谷口権宮司以下祭員10名が奉仕。祭典中、祝詞奏上の後、上棟の儀があり、先づ曳綱、槌打、散餅、散銭の儀が掛け声、槌音も勇ましく順次執行された。次いで、谷口斎主、久田奉行、大倉工匠長、そして参列者代表の玉串拝礼が行われ、滞りなく終了した。なお「散餅の儀」では、「明治神宮靖国神社献饌講」奉納の餅が使用された。