凡 例

  • 1.
    本年表は、『明治神宮歴史データベース』と称し、明治45 年(1912)から平成29 年(2017)に至る明治神宮の歴史と活動を、簡便にたどることができるように編集した年表である。
  • 2.
    本年表は、『社務日誌』を基本とし、『社務報告書』『月報』『代々木』『明治神宮造営誌』『明治神宮外苑志』『明治神宮五十年誌』『明治神宮外苑七十年誌』『明治記念館五十年誌』『神社新報』「明治神宮五十年誌編纂資料」等を主たる資料にして編集した。(参考文献の一覧は6.に記載)
  • 3.
    本年表項目の体裁に関する方針は、以下の通りである。
  • 漢字は、検索の利便性を鑑み、常用漢字・新字体を基本とした。例:靖國神社→靖国神社 國學院大學→国学院大学。
    なお、人名などの固有名詞のなかには旧字体を使用したものもある。
  • 人名は、一般に通用している表記に統一した。例:今泉定介→今泉定助に統一。
  • 項目に関わる主要な写真を年表中に挿入した。
  • 4.
    各項目は「御鎮座の由来」「祭祀と参拝」「組織の展開」「文化活動・対外活動」「国内・国外の情勢」の5つに分類した。項目の選定には、歴史的に見て、明治神宮の歴史・活動を簡潔に説明し得る項目を選んで列挙した。
  • ①「御鎮座の由来」
     … 
    大正元年から大正8年までの御鎮座より前に行われた祭祀など。
  • ②「祭祀と参拝」
     … 
    大正9年以降、明治神宮境内で斎行されている恒例の祭典式、奉賽式、及び政府・各国要人の正式参拝・表敬参拝など。
  • ③「組織の展開」
     … 
    明治神宮の組織の変遷と、明治神宮内・外役職員の就退任や異動、各施設の建設(含祭祀)、出張祭典(含葬祭)、重要な会議、崇敬会の活動など。
  • ④「文化活動・対外活動」
     … 
    明治神宮で行われてきた各種文化活動(含奉納行事や交流事業)、また明治神宮が推進してきた対社会的活動など。
  • ⑤「国内・国外の情勢」
     … 
    その年に起こった政治・経済・社会・文化等の動きの中で、明治神宮の歴史・動向を知る上での参考となる事項について簡略に記載した。
  • 5.
    上記の事項を原則に本年表を作成したが、便宜上例外として改めた部分もある。
  • 6.
    参考とした文献は以下の通りである。
  • 『明治神宮社務日誌』
  • 『明治神宮社務報告書』
  • 『明治神宮崇敬会会務並びに決算報告書』
  • 『明治神宮外苑業務報告書』
  • 『明治神宮月報』
  • 『代々木』
  • 「阪谷芳郎明治神宮関係資料」
  • 『明治神宮戦災記録』
  • 「明治神宮五十年誌編纂資料」
  • 明治神宮編『明治神宮叢書』第12~18巻(国書刊行会、平成12~18年)
  • 「明治神宮史関係資料翻刻『明治神宮御造営工事奉仕記』」(『神園』第13号、平成27年)
  • 『官報』
  • 『神社新報』
  • 国立公文書館所蔵『公文類聚』
  • 渋沢青淵記念財団竜門社編『渋沢栄一伝記資料』第41巻(渋沢栄一伝記資料刊行会、昭和37年)
  • 宮内省臨時帝室編修局編『明治天皇紀』第12(吉川弘文館、昭和50年)
  • 宮内庁書陵部編・明治神宮監修『昭憲皇太后実録』別巻(吉川弘文館、平成26年)
  • 尚友倶楽部・櫻井良樹編『阪谷芳郎東京市長日記』(芙蓉書房出版、平成12年)
  • 神祇院総務局監輯『最新神社法令要覧』(京文社、昭和16年)
  • 神社本庁編『最新神社本庁規程類集』(神社新報社、昭和27年)
  • 神社本庁編『神社本庁規程類集 平成二十九年版』(神社新報社、平成29年)
  • 大蔵省管財局編『社寺境内地処分誌』(大蔵財務協会、昭和34年)
  • 阪本健一編『明治以後神社関係法令史料』(神社本庁、昭和43年)
  • 内務省神社局編『明治神宮造営誌』(内務省神社局、昭和5年)
  • 明治神宮奉賛会編『明治神宮外苑志』(明治神宮奉賛会、昭和12年)
  • 明治神宮・明治神宮崇敬会編『明治維新百年―明治神宮の記録―』(明治神宮・明治神宮崇敬会、昭和44年)
  • 明治神宮五十年誌編纂委員会編『明治神宮五十年誌』(明治神宮、昭和54年)
  • 『明治記念館のあゆみ』編纂委員会編『明治記念館のあゆみ』(明治記念館、昭和60年)
  • 明治神宮外苑七十年誌編纂委員会編『明治神宮外苑七十年誌』(明治神宮外苑、平成10年)
  • 明治記念館五十年誌編纂委員会編『明治記念館五十年誌』(明治記念館、平成10年)
  • 明治神宮外苑編『明治神宮外苑創建八十年記念写真集』(明治神宮外苑、平成18年)
  • 明治神宮武道場至誠館編『明治神宮至誠館武道』(並木書房、平成25年)
  • 明治記念館70年誌編纂委員会編『明治記念館70年誌―おもてなしの珠―』(明治記念館、平成30年)
  • 明治神宮編『明治天皇詔勅謹解』(講談社、昭和48年)
  • 明治神宮編『大日本帝国憲法制定史』(サンケイ新聞社、昭和55年)
  • 副島廣之『私の歩んだ昭和史』(明治神宮崇敬会、平成元年)
  • 副島廣之『続私の歩んだ昭和史』(明治神宮崇敬会、平成4年)
  • 手塚道男『一神社人の見た朝鮮・満州の神社と文化』(神社新報社、平成27年)
  • 神社本庁編『神社本庁十年史』(神社本庁、昭和31年)
  • 伊達巽「明治神宮の創建と発展」『神道史研究』第13 巻第5・5号、昭和40年)
  • 神社新報社編『神道指令と戦後の神道』(神社新報社、昭和46年)
  • 神政連十年史編輯委員会編『神政連十年史』(神政連、昭和54年)
  • 葦津珍彦『時の流れ―戦後三十有余年の時評集―』(神社新報社、昭和56年)
  • 阪本是丸『国家神道形成過程の研究』(岩波書店、平成6年)
  • 阪本是丸責任編集・國學院大學研究開発推進センター編『昭和前期の神道と社会』(弘文堂、平成28年)
  • 大丸真美「明治神宮の鎮座地選定について」(『明治聖徳記念学会紀要』復刊第17号、平成8年)
  • 大丸真美「伊東忠太の明治神宮社殿構想―神社建築観の推移―」(『明治聖徳記念学会紀要』復刊第43号、平成18年)
  • 東京都神社庁編『東京都神社庁史』(東京都神社庁、平成9年)
  • 神道青年全国協議会編『神青協五十年史』(神道青年全国協議会、平成11年)
  • 青葉会事務局編『青葉会会員名簿』(青葉会、平成14年)
  • 山口輝臣『明治神宮の出現』(吉川弘文館、平成17年)
  • 今泉宜子『明治神宮 戦後復興の軌跡』(鹿島出版社、平成20年)
  • 今泉宜子『明治神宮―「伝統」をつくった大プロジェクト―』(新潮新書、平成24年)
  • 佐藤一伯『明治聖徳論の研究―明治神宮の神学―』(国書刊行会、平成22年)
  • 神社新報創刊六十周年記念出版委員会編『戦後の神社・神道―歴史と課題―』(神社新報社、平成22年)
  • 藤田大誠「近代神苑の展開と明治神宮内外苑の造営―「公共空間」としての神社境内―」(『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第6号、平成24年)
  • 藤田大誠「青山葬場殿から明治神宮外苑へ-明治天皇大喪儀の空間的意義-」(『明治聖徳記念学会紀要』復刊第49号、平成24年)
  • 藤田大誠「近代神職の葬儀関与をめぐる論議と仏式公葬批判」(『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第8号、平成26年)
  • 藤田大誠「明治神宮競技大会創設と神宮球場建設に関する一考察―内務省衛生局と学生野球界の動向を中心に―」(『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第9号、平成27年)
  • 青井哲人「「最普通ノ様式」―明治神宮と流造の近代的意義―」(『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第6号、平成24年)
  • 神社新報社編『戦後神道界の群像』(神社新報社、平成28年)
  • 河村忠伸『近現代神道の法制的研究』(弘文堂、平成29年)
  • 藤岡洋保『明治神宮の建築―日本近代を象徴する空間―』(鹿島出版社、平成30年)
  • 井原頼明『皇室事典』(冨山房、昭和13年)
  • 野尻一郎『皇室の儀制と敬語』(新光閣、昭和17年)
  • 神社新報社編『神道人名辞典』(神社新報社、昭和61年)
  • 國學院大學日本文化研究所編『神道事典』(弘文堂、平成6年)
  • 薗田稔・橋本政宣編『神道史大辞典』(吉川弘文館、平成16年)
  • 皇室事典編集委員会編『皇室事典』(角川学芸出版、平成21年)
  • 靖國神社編『靖國神社百年史』事歴年表(靖國神社、昭和56年)
  • 岩波書店編集部編『近代日本総合年表』第4版(岩波書店、平成13年)
  • 歴史学研究会編『日本史年表』第4版(岩波書店、平成13年)
  • 加藤友康・鳥海靖・瀬野精一郎・丸山雍成編『日本史総合年表』第2版(吉川弘文館、平成17年)
  • 神宮司庁編『神宮史年表』(戎光祥出版、平成17年)
  • 代表編者矢部洋三『現代日本経済史年表 1868-2015年』(日本経済評論社、平成28年)
  • 読売新聞社『読売年鑑』(読売新聞東京本社、平成25年~平成29年)